2013年7月31日以降の高速バスの運行・販売について

高速ツアーバスは2013年7月30日出発までとなり、
2013年7月31日出発以降は、各バス会社が運営する高速路線バス(乗合)に変わりました。
高速路線バス(乗合)への変更に伴って、ご利用ルールなどが大幅に変更となりますので、
ご利用のお客様は下記項目をご確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
バスは定刻に出発します。お待ちする事は一切できません。(但し、次の集合場所へお客様自身でご移動いただき、集合時間に受付される場合はご乗車いただけます。)※違う便・バスタイプへの変更は乗車時に当日代金をお支払いいただきます。
◆集合(出発)時間に遅れたお客様にお電話でのご連絡はいたしません。
◆乗り場にはバス停もしくは駐車場(一部は待合所)からの出発となり、誘導係員はおりますが、バス乗務員が受付をいたします。
当日緊急連絡先は当日のキャンセルのみ受け付けます。
(※集合場所案内の番号ではございません。必ず事前に集合場所・時間をご確認ください。
◆キャンセル料金は運営バス会社により異なります。
◆乗り場(一部は待合所)でのバス誘導はバス会社及びバス便でのご案内となりますので、必ず運行バス会社(例:サンシャインエクスプレス・ジャムジャムライナー等)とバス便(SN01便、JX222便等)をご確認の上、ご集合お願いいたします。


ツアーバスと高速乗合バス(路線バス)の違いについて

高速路線バス(乗合)
7/31以降出発分
高速ツアーバス
7/30出発まで
運行形態 高速路線バス※1 高速ツアーバス(募集型企画旅行)※2
利用者の契約の相手方 路線バス会社※3 旅行会社※4
利用者との契約の性質 運送契約 旅行契約
利用者との間で適用される約款 乗合運送約款 旅行業約款
実際に運行を行う者 路線バス会社※3。予約時点で確定しています。 旅行会社から運行を依頼された貸切バス会社※5。
予約時点では確定していない場合があります。
運行車両 乗合バス車両です。 貸切バス車両で「貸切」の表示があります。
利用方法 予約制でなければ予約していなくても当日空席があれば乗車できます。

バス乗務員に運賃を支払うことができます。
事前に契約が成立している必要があり、旅行代金は乗車前までに旅行会社に支払います。

当日、バス乗務員に旅行代金を支払って乗車することはできません。
乗降場所 目印となるバス停留所標識が設置されており、乗降場所もきまっています。 バス停留所標識は通常設置されていません。乗降場所が急遽変更される場合があります。
乗車までの手続き バス停留所やバスターミナルから直接乗車可能です。 予約時に指定された時刻までに、指定された場所で受付をしなければ乗車できません。受付場所は専用駐車場や路上となることが一般的です。
運行の確実性 予約客が1人でも運行されます。 最少催行人員が設定されている便については、最小催行人員に達しなかった場合は運行されない場合があります。
キャンセル時の取扱い 払戻手数料が徴収されます。 変更・取消の場合には所定の取り消し手数料が徴収されます。
事故時の対応※6 事故処理や損害賠償は路線バス会社が行います。 事故処理や損害賠償は貸切バス会社が行います。
なお、旅行会社は旅行業約款に基づき補償金・見舞金を支払うことがあります。
(例)
死亡時:1,500万円/入院:2~20万円/通院:1~5万円等
※1)道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業としての運行
※2)旅行業法に基づく募集型企画旅行としての運行
※3)道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業者
※4)旅行業法に基づく旅行業者
※5)道路運送法に基づく一般貸切旅客自動車運送事業者
※6)損害賠償債務が発生する場合