尾瀬ハイキングルート・コースご案内

尾瀬の各ルートの地形などご案内。
鳩待峠~山ノ鼻至仏山鳩待峠~竜宮山ノ鼻~見晴十字路見晴十字路~牛首分岐見晴十字路~沼尻大清水~三平下尾瀬沼周遊沼尻平~ミゾブリ岳長栄鉄道分岐~燧岳見晴十字路~燧ヶ岳

1.鳩待峠~山ノ鼻

最も多くの人が尾瀬への入山口として利用する鳩待峠から尾瀬ヶ原まで約1時間程下って行くコース。
傾斜のキツイ下りから始まり、川上川の沿いにゆるやかに下っていく。途中、木の階段では、雪解け水や雨の日は滑りやすく、また滑り止めにつまづかないように気を付けて歩きましょう。また、戻りは登りになるので少し頑張りが必要です。


■歩行距離・時間 : 3.3Km・約1時間
■オススメシーズン : ミズバショウやザゼンソウが咲き揃う、初夏。 紅葉の秋。

標高

  ◆このルートへ行けるツアー

2.山ノ鼻~至仏山~鳩待峠

山ノ鼻から至仏山へは途中に鎖を使う急斜面が数ヶ所あり、ハードな登山道となります。山頂からは尾瀬ヶ原、燧ケ岳などの山並みなど360度の展望でき、絶景がひろがります。
また、至仏山登山は植生保護を図るため、山ノ鼻から至仏山山頂へは「登り」のみの利用することとなった為、「山ノ鼻→至仏山→鳩待峠」か「鳩待峠→至仏山→鳩待峠」のコースとなります。


■歩行距離・時間 : 7.8Km ・約5時間
■オススメシーズン : 7月上旬~8月中旬。

標高

  ◆このルート行けるツアー

3.鳩待峠~アヤメ平~竜宮

鳩待峠-燧岳
鳩待峠からは山頂の湿原・アヤメ平、そのまま中田代へ下れば尾瀬ヶ原と異なる2つの湿原の景観が楽しめます。また、中原山からは至仏山や燧ケ岳などの山々が広がり尾瀬ヶ原とは違った景観が楽しめます。途中、冨士見小屋広場では晴れた日には富士山まで見ることが出来ます。

■歩行距離・時間 :  10.5Km ・約4時間40分
■オススメシーズン :  キンコウカが見られる、7月中旬。

標高

◆このルートへ行けるプラン

4.山ノ鼻~見晴十字路

尾瀬のメイン!尾瀬ヶ原でも一番花の種類が多い場所で季節折々の花が咲き、木道の下の池塘ではヒツジグサが間近で見ることが出来る。また、湿原の中に流れこむ小川のに沿って帯状の林、拠水林にも出会える。ベストシーズンは多くの人が訪れるので、平日にゆっくり楽しむのがオススメ。


■歩行距離・時間 : 6Km ・約2時間
■オススメシーズン : ミズバショウが見られる5月末~ニッコウスゲが見られる8月上旬。紅葉の9月下旬から10月上旬

標高

◆このルートへ行けるツアー

5.見晴十字路~牛首分岐

最も多くの人が尾瀬への入山口として利用する鳩待峠から尾瀬ヶ原まで約1時間程下った行くコース。
傾斜のキツイ下りから始まり、川上川の沿いにゆるやかに下っていく。途中、木の階段では、雪解け水や雨の日は滑りやすく、また滑り止めにつまづかないように気を付けて歩きましょう。また、戻りは、登りになるので少し頑張りが必要です。


■歩行距離・時間 : 5Km ・約2時間
■オススメシーズン :ニッコウキスゲの7月下旬。

標高

◆このルートへ行けるツアー

6.見晴十字路~沼尻平

整備された林道を歩く、尾瀬高原と尾瀬沼の最短ルート。鳥のさえずりが聞こえるだけの静かなハイキングが楽しめます。

■歩行距離・時間 : 5Km ・約2時間20分
■オススメシーズン : 9月下旬から10月上旬

標高

◆このルートへ行けるツアー

7.大清水~三平下

大清水から一の瀬までは季節によってニリンソウ・ゴゼンタチバナなど見ることができ、秋にはヤマユリも見ることもできます。ゆるやかな登りが続きますが、一の瀬休憩所をからは本格的な少しハードは山道になります。三平峠では6月から8月にかけて注意して見るとツボスミレ・エンレイソウなどが咲いています。

■歩行距離・時間 : 6.2Km ・約2時間35分
■オススメシーズン : 5月下旬から8月上旬・9月下旬~

標高

◆このルートへ行けるツアー

8.尾瀬沼周辺

ミズバショウやリュウキンカがみられる5月下旬から6月中旬、6月中旬からはワタスゲ、7月上旬から8月中旬はニッコウキスゲなど多くの花々が咲く尾瀬沼東岸。尾瀬沼ビジターセンターでは花の最新情報を確認することができます。尾瀬沼周遊はほぼ平坦な道で湿原と林道が交互にありそれぞれ違った花・雰囲気を楽しめます。

■歩行距離・時間 : 6.7Km ・約2時間30分
■オススメシーズン : 5月下旬から8月上旬・9月下旬~

標高

◆このルートへ行けるツアー